無駄な記憶、肝心な記憶

9月12日 月曜日 晴れ

なるべく毎日日記を書くようにしています。
「毎日」というのはなかなか難しいですが、何ヶ月後、何年後に過去を振り返った時、
あ~、あの時こんなことあったな~、あんなこと考えてたな~、
なんて読み返すと、意外な発見があったり、ちょっとだけ成長したな、なんて思えたり、
あ、私、結構頑張ってたんだな、なんて自分を褒めてあげることが出来るわけです。
とてもささやかな思い出です。

なので、もっぱら日記に残しておくのは自分の半径2メートル以内の出来事が主だったりします。
それでも芋づる式に当時のニュースや世の中の動きを思い出します。

そんな理由からなるべく今の私自身を残しておこうと思うのですが、
最近、
あ、このこと日記に書いて、後世に残しておこう~、

と思い、数時間後、家に帰ってからいざ書こうとすると、
「このこと」って、なんだったっけ?と、
私の半径2メートル以内で起こったであろう印象的な出来事をすっかり忘れてしまっています。
仕方がないので、そのままにしていると、次の日、会社で
あ、昨日の「このこと」は、「あのこと」だ。
と、思い出すわけです。
しかし、その後数時間後また家に帰ると、
あれ?今日思い出した「あのこと」って、なんだったっけ?
と、なるわけです。
「このこと」に引き続き「あのこと」まで忘れてしまいます。
日に日に「このこと」や「あのこと」が増えてきて、結局まとめて忘れてしまっています。

一度見たものは必ず頭の中の箪笥の引出しにしまわれていて、
忘れてしまった、と思っても、それは忘れたのではなく、
どこの引出しにしまったか分からなくなってしまっただけ、という話をテレビなどでよく聞きます。

私の場合、まさにその通りです。
最初、どこにしまったか忘れてしまうのですが、
後日、偶然または運よく収納場所を発見することができるわけです。
しかし、その後、もっと分かりやすい場所に移動しておこう、と収納場所を移動して、
結果、肝心な「どこに移したか?」を、忘れてしまうパターンです。
周辺情報だけクリアに記憶され、最も覚えていなくてはいけないことだけ忘れてしまっています。
引出しの無駄遣いもいいとこです。

暫く行っていない歯医者さんの診察券や、1回しか行っていないお店のポイントカード、
または300円の宝くじの当たり券にありがちなパターンです。

どんな些細な事であろうと、私の人生の一部です。
無駄な記憶なんてない、とは思いますが、
せめて肝心なことだけは忘れないようにしたいものです。
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by piyoko_hamada | 2011-09-12 23:14 | My Happiness


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