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上司の独り言。

8月13日 水曜日 晴れ

毎日夕立の心配はありますが、今日もいいお天気です。

さて、会社での話ですが、私の座っている席ではできない作業があり、
一日に1回ほど、上司の正面の席で仕事をすることがあります。
日によって違いますが、だいたい30分程その席に座ります。
普段はだれも座っていない空席なので、気ままに私の都合にわせて座っています。
この席は冷房の風が直に当たるので、とても涼しく目が覚めます。
私の中では別荘席と呼んでいます。

なかなか快適な席ですが、約1点、慣れるまで時間がかかったことがあります。
それが、この席の正面に座っている上司、独り言が多いのです…。

数字を確認するときは必ず音読です。
書類を読む時も、疑問点は必ず声に出します。

まあ、これ自体は特にどうということもありませんが、私も数字をPCに入力するのに、
目で追う数字と、耳から入ってくる数字がごっちゃになり、訳が分からなくなります。

かといって、声を出さないでください、と言っても関係が悪化しないほど、
まだこの上司とは仲良くなっていません。
なので、嵐が過ぎ去る、つまり上司が数字の確認を終えるまでじっとしています。

数字をぶつぶついう分には、聞こえていないふりをすればいいのですが、
「だよな~。」とか、「だったかな~。」などという言葉に対しては、
返事をしたほうがいいのかどうか分かりません。

当初、上司の一言一言に反応して、つい顔をあげて、上司と目が合ってしまっていました。
こうなると上司もびっくりして、
あ、ごめん、独り言。
と、なんとも気まずい雰囲気になります。
何度かこの会話を繰り返しましたが、次第に私も慣れてきて、
上司のちょっとやそっとの独り言を聞いても反応せず、
平常心を保つことができるようになりました。


ただ、この環境に慣れすぎてきたのか、
ここ何日か上司に話しかけられても気がつかなくなってきてしまいました。
慣れすぎも怖いです。
もうすぐボーナスの査定もあるので、上司を無視するのはあまり得策ではありません。
常に神経を張っていないと…。
by piyoko_hamada | 2008-08-13 16:43 | My Happiness


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