どこのご家庭も同じような事情を抱えているのではないかと思うのですが、なぜハハは自分にしか分からないような暗号を使うのでしょうか、、、
週末、実家に帰っておりました。
その時のハハとの会話です。
ハハが、
あれ、ナタデココじゃなくって、、、なんだったっけ?
と、聞いてきました。
そもそも、「あれ」と言われても、ハハの頭に浮かんでいるものが何なのかさっぱり分からないので、何のことを言いたいのか一切分かりません。
しかし、ハハとの話は半分がこんなんです。
ハハとの会話において「諦める」という選択肢をすると会話のない親子になってしまいます。
なので心と頭を総動員して考えます。
ナタデココ、ナタデココ、、、
きっとカタカナで、流行した事のある食べ物の事だな、、、
あ!分かった!
ここで閃きました。
実は昨日から実家に泊まっており、昨夜おつまみにピスタチオを食べていました。
きっと、この話がしたいに違いない!
それはピスタチオのこと?
と、ハハに答えます。
するとハハは、
あ、そう、それ!
よかった、これで本題に入れる。
と、話を進めようとした時、ハハが衝撃的な言葉を発しました。
ピスタチオ、飲んだことある?
お?!?!?!?!
ピスタチオに対する動詞は「食べる」であって、「飲む」ではありません。
どこで間違えたんだろう、、、
今までの思考の道を辿ります。
あ、あっちか。
軌道修正し、ハハに再び問います。
それは、タピオカミルクティのコトデスカ?
あ、そう、それ!!
ナタデココ≒タピオカミルクティ
親子であっても、ハハの暗号を解読するのはなかなか難しいです。